主婦でもわかる任意整理の基礎知識

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任意整理は、4つある債務整理の方法のうち最も依頼件数の多い手段です。

借金返済の困っている人のうち、年間でおよそ500万人の人が任意整理をしていると言われています。

債務整理の相談をした際の窓口や弁護士や司法書士が最初に検討されるのも任意整理です。

主婦でもわかる任意整理の基礎知識

相談窓口で、いきなりのことで驚いてしまわないように・・・
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主婦でもわかる任意整理の基礎知識。

任意整理の特徴。

任意整理は借入先1件1件と話し合いをして、今後の無理のない返済額を決める債務整理の方法です。

  • 利息制限法によって利息(金利)の引き直し(再計算)をして債務を減額する交渉をし、その後に無理のない金額を3年~5年で借入残高を分割払いしていくことになります。
  • 弁護士に依頼した時点で督促がストップします。
  • 複数の借入先のうち、友人知人等を任意整理の対象から自由に外せます。

特別な事情のある相手(債務)を任意整理の対象から外すケース。

  • 住宅ローン:住宅ローンが残ったまま任意整理しますと、住宅は担保として強制執行等されてしまいます。
    ですので住宅ローンを対象から外すことで住居を手放さずに任意整理ができます。
  • 自動車ローン:ローン返済中の自動車も任意整理をしますと差し押さえられます。
    この場合も対象から外すことで車を所有し続けることができます。
  • 連帯保証人:連帯保証人がついている借金を任意整理すると、請求されることがあります。
    連帯保証人に迷惑をかけられない事情であれば対象から外すことができます。
  • 勤務先からの借入れ:会社からの前借りなどの借金を任意整理しますと、和解交渉の際に会社側に任意整理したことが知られてしまいます。
    不都合な場合は予め会社からの借金を対象から外せます
  • 親族や友人:親族友人の借金を任意整理することで人間関係に支障がでるケースがあります。
    任意整理の対象にしないで、そのままお金を返していくことができます。

任意整理できる人の条件。

  • 継続した収入があることが条件になります。

無職の人は任意整理ができません。

非正規アルバイトや主婦のパートでも、継続的に収入があれば年齢や職業に関係なく利用できます。

実際の任意整理は、返済していける範囲の再建計画に沿って返済計画が立てられます。

任意整理で減額される借金。

任意整理は元金は減らず利息がカットされます。

交渉次第で将来利息と遅延損害金がカットされます。

  • 将来利息=任意整理をして完済するまでの期間の利息。
  • 遅延損害金=返済が遅れた場合の損害金。

*遅延損害金は過去に遡り対応してくれる金融機関も場もあります。

任意整理は一切の利息をカットして、返済総額を減らす方法です。

利息がカットされるため、借金を均等に分割払いできますので確実に完済できます。

任意整理のメリットとデメリット。

任意整理のメリット。

  • 返済総額が減り3年~5年の分割払いが可能です。
  • 任意整理をする相手を自由に選ぶことができます。
  • 専門家に依頼した時から金融業者からの督促が止まります。

任意整理のデメリット。

  • 任意整理後は決められた期間(およそ8年)はローンが組めません。
任意整理のデメリットは、一定期間のみ新たなローンが組めなくなることだけです

その理由は「信用情報機関に任意整理した情報」が登録されるからです。

任意整理の手続き。

手続き期間は、弁護士や司法書士に任意整理を依頼してから新たな返済計画の支払いが始まるまでの期間は約3カ月~半年です。

それまでの間は、依頼者は各金融機関との交渉の結果を待つだけで返済はしません。

ですのでこの期間に少しでも返済のお金を蓄えておいたほうが賢明です。

また新たな支払いが始まるまでの期間も取り立てや督促もありません。

金融機関との交渉や書面作成など面倒な手続きは、すべて弁護士や司法書士に代理(代行)してもらえます。

任意整理の減額手続き。

  • 利息制限法による利息の引き直して再計算します。

現在のそれぞれの債務が法定利息にかなっているか再計算をします。

その上で、払い過ぎた利息がある場合は、金融機関に過払い金として返還請求ができます。

法定利息一覧。

  • 10万円未満の貸付金:年利20%
  • 10万円以上100万円未満の貸付金:年利18%
  • 100万円以上の貸付金:年利15%
  • 将来利息・未払い利息・遅延損害金の減額。

次に、利息制限法に基づいた法定利息で再計算した債務額を、金融機関と話し合い「将来利息・未払い利息・遅延損害金」を減額カットしていきます。

将来利息
任意整理が成立してから完済日までにかかる将来の利息です。

この将来にかかる利息は全額カットされます。

任意整理の話し合いは将来利息が一切かからないことが原則ですので、そのまま毎月固定の無理のない支払いを続ければ、そのまま元金が減っていきます。

未払い利息
借金返済の最終取引日から任意整理の支払再開まで停止していた期間の利息です。

この期間の未払い利息も全額カットになります。

遅延損害金
返済日期日までに払えなかった、遅れた場合に発生する損害金です。

任意整理をしますと遅延損害金は発生しません。

また過去に発生していた遅延損害金も、交渉次第で遡ってカットしてもらえる場合があります。

*あくまで弁護士や司法書士と金融機関との交渉次第になります。

弁護士費用。

任意整理の弁護士(司法書士)費用は、借金の額に関係なく債権者1件につき着手金が発生します。

その債権者1件ごとに着手金と、成功報酬を払うことになります。

任意整理の相場も決まっており、着手金が債権者1件あたり3万円~4万円。

成功報酬は借金が減額された金額の10%程度となっているようです。

弁護士費用の成功報酬(例)

負債総額300万円が任意整理で半分の150万円に減額できたケース。

150万円の減額分に対して10%を成功報酬として支払いますので、15万円となります。

弁護士費用の着手金については、依頼する際に相談することで臨機応変に柔軟な対応をしてもらえます。

最も多いのが後払いです。

任意整理した後の分割払いに弁護士費用を上乗せして分割で支払っていくという方法もあります。

多くの場合は、弁護士や司法書士に任意整理を依頼してから返済が再スタートするまでの3カ月~半年は返済がストップしますので、その間に弁護士費用を積み立てていきます

参照:How to 任意整理/完済女子の逆転の発想

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